文章を書いたり、筋トレしたり、自転車漕いだり、山登ったり、基本はひとり。

年別: 2015年

記事一覧

【創作小説】昔書いたとクソカワカップルの話(終)

下世話な話、と前置きをする話は当然下世話なのだが、じゃあそれがすべて下品なのかと言うと、そういうわけでもない。小夜子はその時自分の下着に思いをはせた。彼女の判断力はその情報を受けて、ゴーサインを出したのである。話自体は下世話でも、聞いてみるとなんだか甘酸っぱい、穏やかな気持ちにさ…

【創作小説】昔書いたクソカワカップルの話3

店長と、彼女が出会ったのは、そう秋口だったか。青々と嫌みたらしく茂っていた夏の緑葉が、少し名残惜しげな流し目でもって頬を朱に染めていた。そんな木々のしおらしさに、もう少し愛してやればよかったな、と人々が後悔し始めたころ、彼が近くのスーパーにやってきた。やってきたといっても、別にふ…

【創作小説】昔書いたクソカワカップルの話2

しかし、その店長に最近女の影があるのでは、という噂が流れている。パートのおばさんなんかはその噂で仕事の能率が一・二倍になったほどである。ある高校生アルバイトの女の子によると、どうも近頃店長が早上がりの時に、店の前で待っている女性がいるそうなのだ。その話をした後、彼女は目頭にハンカ…

【創作小説】昔書いたクソカワカップルの話1

「晩飯?あるけど。もうそっちでるの?わかった、待ってるよ」 店長は電話を切った。最近話題になっている機種で、タッチパネルを採用したものだ。いまいちその話題性の原因を店長は理解できていなかったが、以前このことを店のアルバイトの人(といっても店長よりは仕事ができる)にそう話すと、店長…

【創作小説】昔書いたとある少年たちの話

僕は今、銃を持った男たちに追われている。僕がお母さんの言いつけを守らなかったからだ。町中を逃げているようではどのみち見つかるので、そのまま住宅街から山道に入った。それでも男たちは諦める様子もなく、さっきも必死に逃げる僕の真横の木の幹がショットガンの銃弾で吹き飛んだばかりだ。お母さ…

アイドルマスター・天海春香の可愛さについて。

要約 アイマスのはるるんめっちゃ可愛い!マジ最高!ずっと応援し続けるよおおおおおおお!!!! 本文 天海春香はアニメ・アイドルマスターの主人公の1人である。ふたつのリボンがトレードマークで、「リボンがないと誰かわからなくなる」と公式スピンオフコミックでいじられるほど地味な女の子だ…

【創作小説】昔書いた「カヨコ」という名のクソカワ娘の話2

※ちょっとわかりにくくなっているので補足。先週アップしたシーンは、地域のお祭りの前夜祭に、神社の境内で同級生の女子とサジとカヨコが居合わせて、倒れたサジをカヨコが医務室に連れて行った、というシーンでした。今回はその続きです。 「あ、いかん、カヨちゃん。衣装がしわになってまう」 「…

「僕がうつ病になって知った10のこと」

随分期間が開きましたが、「僕がうつ病になって知った10のこと」をようやく書き上げました。都合4時間かかった……。 高知へのバスの中でスマホだけで書いたので、文章に雑な部分も少なくないとは思いますが、まあ、気にしないでください。 また、前回同様長文で7000字超えてます。しかもかな…

この漫画サイコーです。ヒロインほんま可愛いです。

中村明日美子先生と言えばBL(ボーイズラブ)界では言わずと知れた漫画家である。線の細い、なで肩の、三白眼の美しい男子ばかりを描き、こんなにきれいな男子たちが仲睦まじくするのなら、男同士の恋も素敵かもしれないとか思ってしまうほど、その作品は美しい。その中村明日美子先生が描いた少年と…