2月の終わりから、筋トレ系の記事を書かせてもらっている。クライアントは個人さんなので、別にフィットネス業界に切り込めている訳ではないのだけれど、それでも趣味で始めた筋トレがまさかお金になるなんて思いもしなかった。(そもそも3・4年前までは自分の文章がお金になるとすら思ってなかったが)
自分の体験を踏まえてトレーニングメニューを提案したり、今まで自分では買わなかった筋トレ雑誌や栄養学の本を買ったりして、それを参考に記事を書いている。こんな楽しい仕事って、あるだろうか。
しかもこの仕事の影響で新しくクレアチンというサプリメントを飲むようになって、自分の筋トレにも新しい刺激が生まれている。クレアチンは正確にはクレアチンリン酸といって、牛肉なんかに多く含まれているアミノ酸なのだが、これは瞬発的な無酸素運動へのエネルギー供給を担う重要な物質だ。これを筋肉中に蓄積しておくことで、瞬発的な無酸素運動=筋トレにおける出力エネルギーが格段に上昇する。実際、した。
ずっと70kg前後で伸び悩んでいたスクワットが、たった1ヶ月で93kgを5回あげれるようになったし、自重でやっとメインセットが組めるくらいだった懸垂も、今は12kgの負荷をかけてメインセットを組んでいる。体重は減っているのだけれど、体のサイズはところどころ少しずつ大きくなっている。クレアチンマジすごい。
ただこれ以上サイズが大きくなると、サイズ勝負の手持ちの洋服が着れなくなるという問題が出てきている。就活スーツは30分も着ていると肩が痛くなってくるし、前のボタンを留めると著しくシルエットが崩れる。脚も太くなっているのでズボンもパツパツだ。
もともと超普通体型だったので、体重さえキープしていれば間違いなくどのブランドでもMサイズでよかったのだけれど、最近はMサイズだと「着てるのしんどい……」という着用感になってしまう。かといって身長も腕もMサイズなので、Lサイズにすると着丈や袖丈が余る。今の筋トレメニューのままでは「いつもジャージか軍の放出品着てる人」みたいになる。それはちょっと嫌だ。おしゃれがしたい。トレーニーの中には「筋肉が最高のおしゃれ」とかいう人もいるけど、んなわきゃねえだろとおもう。
でもこういう問題も結構楽しかったりする。というのも劇的にトレーニング方法を変える良いきっかけだからだ。今組んでいるメニューはもともと8サイクル(だいたい2ヶ月強の予定)回す予定なので、これが終わったらどんなメニューにしようかと考えるのが楽しい。低負荷高回数にして有酸素的な筋トレにしたり、HIITという有酸素トレーニングをメニューに組み込んだりするのも面白そうだ。そうなれば「サイズダウンの筋トレとは」みたいな記事も書けるようになるだろう。またこれも仕事になったらいいなあ。
とまあ、そんなこと考えながら、31日のランサー・オブ・ザ・イヤー2017年でパネルディスカッションのパネラーやってきますね。