文章を書いたり、筋トレしたり、自転車漕いだり、山登ったり、基本はひとり。

最新記事

自分の殻を「色」で破ってみる〜久米繊維工業 「01トレーナー」〜

久米繊維工業 「01トレーナー」 1935年創業、国産Tシャツメーカー久米繊維工業が作る、最もベーシックなスウェットシャツが「01トレーナー」です。 税抜4,300円という手頃な価格にも関わらず、数万円のハイプライスの超高品質スウェットシャツと比べても遜色のない品質を維持。オーバ…

あの人の眼鏡〜丸メガネ研究会 「リレ(Lire)」〜

憧れの人 子供の頃、憧れていたおじさんがいた。 父は昔から大晦日に、昔馴染みの友人数人を集めて、年越しの酒盛りをしていたのだが、彼もそのうちの一人だった。 髪を短くしている大人が大半の中、その人は色素の薄い茶色とも灰色とも言えない髪を長く伸ばしていて、高い鼻梁には引っ掛けるように…

MITTAN カディロング羽織 −「布をまとう」を追求した服−

文学のように服を「読む」ということ 服は文学によく似ている、と思う。 文学は「感性」と「論理」の境目を行ったり来たりする芸術の一つだ。 文学は感性的である、という点に反対意見のある人は少ないと思うが、文学は論理的であるという点に関しては「ん?」と違和感を感じる人も多いかもしれない…

方法的懐疑的クリエイション、アランジャケット、ブルーナボイン

1から2のものを作る。2から3のものを作る。これももちろんクリエイションだし、0から1のものを作るのは、もっとクリエイティビティが必要だ。 ただ、1番精神的にも肉体的にもタフネスが必要なのは、10ほどの蓄積があるものを、0まで遡り、「10まで蓄積があった」という事実を踏まえたうえ…

非モテはKizuna AIの夢を見るか?(その2)

その1はこちら Kizuna AIは可愛い、そしてバチクソにカッコいい まずはアイちゃんそのものについて書いていこう。 Kizuna AIは可愛い はじめに言えるのは、アイちゃんはもうそれはそれは可愛いということだ。2017年4月の記事でも書いているが、彼女をデザインしたイラスト…

江戸の浪漫とブルーナボイン19SS

今日はまず、ちょっとした物語を綴ろう。 ***** 古今東西様々な物品を相手に商売をしてきた骨董商の男は、ある時「見事なくらい空っぽ」な蔵の中で、一本の巻物に出会う。みるとその巻物はどうやら手紙らしい。しかも差出人は江戸の絵師であった。 男はふと思いつき、愛用の帳面に鉛筆で当時の…

やっと高知大講義録(2018年6月20日) その2

「やっと高知大講義録(2018年6月20日) その1」はこちら! っていうのも、僕この話毎年言ってるんですけど、そしたら……えっと「好きなことわからん」って言う人いますか?お、今年はいない。 毎年いたんですよ、「好きってなにかわからないです」とか、「好きなことって何かわからないで…

やっと高知大講義録(2018年6月20日) その1

「仕事に余裕がない」を言い訳に、ブログをサボって2ヶ月弱。ようやく新しい記事ができました。 ずっと前に「講義録あげます」と言ってそのままになっていた、6月20日の講義録です。手前味噌ですが、18歳にするにはかなり刺激的な話だし、もしかすると社会人にとっても刺激的な話かもしれません…